こんにちはー、エアコン持たずで暑さにバテつつあるかけるです。
このたび、とある業務でRedisを使用することになりましたが、当のわたくしは「Redisとは何ぞや?」のレベル。
そこで、事前学習も兼ねてかるーくお触りしてみようと思います。
Redisとは
Redisはインメモリ型のNoSQLデータベースです。
メモリ上でデータ管理をしているため、データへのアクセスが高速に行えるという特徴があります。
また、インメモリ型でありながらデータ消失を防ぐため、データをディスクに保存する機能(データの永続化機能)も持っています。
導入手順
インストール手順
$ sudo apt update
$ sudo apt install redis-server
インストール完了後、インストールできていることの確認も兼ねてバージョンチェックをします。
$ redis-server --version
Redis server v=4.0.9 sha=00000000:0 malloc=jemalloc-3.6.0 bits=64 build=9435c3c2879311f3
# こちらでもよい
$ redis-cli -v
redis-cli 4.0.9
WSLを使用している場合、インストール後に自動で起動されないため、以下コマンドを実行してRedisを起動する必要があります。
$ sudo service redis-server start
Starting redis-server: redis-server.
動作確認
$ redis-cli
127.0.0.1:6379> ping
PONG
127.0.0.1:6379> set test "1"
OK
127.0.0.1:6379> get test
"1"
127.0.0.1:6379>
pingはサーバーとの接続の正常性を確認するコマンドです。
setは文字列を保持するためのキーを設定し、getはキーに対応する文字列を返すコマンドです。
いずれのコマンドも意図した動作となっているので良さそうに見えます。
おわりに
ひとまず、今回はここまで。
実は筆者、SQLデータベースがまぁまぁ苦手でそれを懸念材料に思っていましたが、いざ調べてみると思ったよりもシンプルな構造に感じている。
ただ、業務で使用する以上、逃げられないしもう少し深くまで探ってみたいとは思う。それでは、また(・ω・)ノシ
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